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ゴジラの暇つぶし日記

『野球』『映画』『お笑い』『旅』『競馬』『音楽』『ラーメン』『歴史』『健康』等々について書いてます。 暇つぶしに読んでください☆

映画2010-5『レッドクリフ Part I』

映画2010-5『レッドクリフ Part I』

2008年【アメリカ・中国・日本・台湾・韓国】
監督:ジョン・ウー(フェイス/オフ,M:I?2ほか)
出演:トニー・レオン(インファナルアフェア,傷だらけの男たちほか)
   金城武(K-20 怪人二十面相・伝,傷だらけの男たちほか)
   中村獅童(いま、会いにゆきます,男たちの大和ほか)

ゴジボシ:☆☆☆☆(4/5)
レッドクリフ1表紙

無類の歴史好きの僕です。

三国志についても、父親が、横山光輝の三国志全60巻を

買ってくれて、それを何回も読んでいたものです。

ということで、三国志をある程度知っている状態で、

この『レッドクリフ Part I』を鑑賞しました。

レッドクリフ1写真

トニーレオンと金城武の組み合わせは、

昨年鑑賞した『傷だらけの男たち』と同じですが、

やっぱりトニーレオンってなにかありますね。

雰囲気あります。


この三国志の時代は、西暦200年代前半の話ですから、

どこまでホンマのことやねん!って感じで、

伝説みたいになってしまっている部分も多いと

思いますが、蜀の関羽、張飛、趙雲っていう

一騎当千(1人で千人にも値するほどの人物ということ)の

武将が、このレッドクリフでも大活躍する様を

この映画という短い時間で描いてくれています。


敵ながら、曹操が関羽に対して一目を置いている部分とか

ずっと三国志の文献に触れてきた僕にとっても(文献とはいっても

ほとんどマンガだが)、納得のいくストーリーでしたね。


ちょっと新鮮だったのは、呉の周瑜は、蜀の孔明みたいに、

作戦を立てて指示するだけのコテコテの軍師だったわけではなくて、

ちゃんと敵の中に切り込んでいくこともしていたってこと。

それも、トニーレオンだからそういうシーンを撮ったのかな。

ということで、三国志を少しもかじっていない人には、

ちょっとしんどいかもしれません。

知っている人にとっては、マンガの三国志の実写っぽくて、

楽しいですよ。中村獅童が呉の甘興役にぴったりハマっていたのにも

驚きました。日本人1人で乗りこんで、撮影も大変だったろうに。

ということで、楽しめて☆4つで宜しくお願いいたします。

Part ?が楽しみです☆
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テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/01/26(火) 23:20:22|
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